銚子の観光・産業振興を図ります
ふるさとのために、真剣に誠実に実行!
平成15年4月の統一地方選挙において、皆様の絶大なるご支援によりトップ当選を果たした石毛くにゆき県議は、議会運営の中心的役割を担う議会運営委員や、自由民主党の政務調査会委員、千葉県議会の予算特別委員の設立メンバーにも選ばれるなど、新人ながら議会の内外において中心的な部分で活動を続けています。
また、平成17年度に県議会総務常任委員会の副委員長にも就任し、市町村合併破綻に揺れる銚子市に関して、県内の市町村合併を提言、県行財政改革で執行部と協議も重ねています。「銚子は合併による未来の地域のあり方に不満もあるだろうが、新合併特例法に基づく地方自治のあるべき姿を示す」として、銚子市民の意思を尊重した自主合併を基本に計画を考えています。
さらに県議会でも「銚子の観光・産業振興」を柱に「銚子連絡道路の早期整備」「銚子公園線歩道整備」「名洗港海岸環境整備」などを提言要望して、銚子市民の視線でふるさとの将来を見据えています。
今後も、愛する故郷銚子のために議員活動に邁進する石毛くにゆき県議の、更なる活躍が期待されます。
銚子連絡道や市町村合併で質疑・要望
石毛県議は、県議会の予算委員会や一般質問において、銚子連絡道路、市町村合併、教育問題、産廃不法投棄など、銚子市民の要望や声を受けた地域課題に取り組んでいます。
県が推進構想の策定へ
市町村合併
合併が不調に終わった銚子。石毛県議は「日本社会の将来展望で 基礎自治体の規模拡大は必至。平成18年3月までに合併に至らなかった地域について、県は公平・公正な行政サービスが享受できる支援が必要。合併第2ステージへ判断できる情報、考え方を示してほしい」と質疑・要望しました。県は市町村の主体性を尊重しながら、推進構想の策定を進め、指導的な役割を果たすことを明言しました。
地域再生復興へ一刻も早く
銚子連絡道路
中でも銚子連絡道路は、観光・ 流通をはじめとする地域活性化のための高規格の基幹道路ですが、整備が進んでいません。
石毛県議は「松尾・光町区間6キロが事業化され約7年かかっている。このままでは銚子までに20年以上の歳月がかかり、人口減少や地場産業の不振で地域が衰退してしまう。地域再生復興のためにも、一刻の猶予も許されない」 と議会で訴えました。
また、国道126号が旭市市街地などで朝夕に混雑している実情に、いち早く「銚子・飯岡間、旭市市街地の部分をバイパス的に先行整備してはどうか」と具体的に提言。「混雑する部分は自治体と調整する」という答弁を受けました。確かな行動力で継続的に取り組み、結果へ導いた石毛県議は「地域活性化の観点を踏まえ、地方自治体と綿密に連絡を取り進めてほしい」と、重ねて要望しました。
教育問題やスポーツ振興にも全力投球
トライアスロン大会開催
平成17年10月、石毛県議が会長を務める「銚子トライアスロン協会」主催の、第2回銚子マリーナ国際トライアスロン大会が、約800名の選手と1万人を超える観衆を集め、盛大に行なわれました。
今年から国際大会へと昇格したこの大会は、銚子地区近隣のトライアスリートの「自分達の地区で大会を開きたい」という夢に石毛県議が協力し、県警本部や関係各所へ共に出向き、 様々な努力を重ねた上で実現しました。
銚子市をアピールでき、産業振興に結び付く事業として注目されています。
充実の教育環境づくり
教育問題は、産業振興と共に情熱を注ぐテーマのひとつです。
石毛県議自身、3人の子供たちを育てていく上で、PTA活動にも積極的に取り組み、小学校のPTA会長、中学校のPTA会長を経て、銚子市教育委員、銚子市教育委員長を歴任しました。
また現在では、中学校の学校評議員として運営に協力するなど、より良い教育環境づくりにむけて精力的に活動を続けています。 今後も、PTAの皆さんと共に考 え行動した貴重な経験や、教育委員長として行政の方々と真剣に議論した経験を十二分に活かし、様々な問題に対し積極的に提言し、次代を担う人材の育成に取り組んでいきます。
観光を柱に銚子の地域活性化を
伝統の水産業や海岸線生かして
千葉県は、首都圏にあって世界の空と海とを結ぶ成田空港や千葉港を有する優位な立地に加え、温暖な気候、豊かな自然、海・山の幸、歴史や文化など、多彩な観光資源があります。県は「観光立県ちば」を提唱、取り組み体制を整え、実現プロジェクトを進めています。
20世紀のハード産業から、21世紀型のソフト施設への転換。中でも観光戦略は、優しいおもてなしで人の心と心をつなぎ、雇用創出や地域経済波及効果も期待されています。
石毛くにゆき県議は、県議当選の前からいち早く観光を柱とした産業育成に着目していました。「銚子市の基幹産業である水産業の不振や、大型店進出による商店街衰退といった地域課題は深刻ですが、伝統の水産業や自然の海岸線を活かした公園化などの観光施策が、活性への有効な施策になる」と、3年前の選挙戦でも観光振興を打ち出し、その公約どおり、県議会の場から訴え続けてきました。
観光振興へ向けた取り組み
関連する事業者の方が多く、経済的にも総合的で視野が広い観光業。議会での一般質問や予算委員会での質疑など、あらゆる場で関連する事業の推進を訴えてきました。
歩行者の安全確保で強く要望
銚子公園線歩道設置
石毛県議は、当選直後より銚子公園線の歩道整備を県の執行部に交渉、事業化を実現しました。未確定な国と県の境界、国有林の払い下げ、払い下げの価格交渉など様々な難問も、関係各所と連携した粘り強い交渉の末、事業化の前倒しと当初見込みの1/3という事業経費の大幅な節約に成功しました。
進む海洋性レクの拠点づくり
名洗港海岸環境整備
銚子市のシンボル的な地域でありながら、観光地としての整備不足でポテンシャルを活かしきれない名洗地区。石毛県議は、名洗マリーナから屏風ヶ浦に沿う防波堤の遊歩道化を促進。天然石を使用した護岸整備や、通行者の安全確保に配慮した転落防止柵の設置などを提言しました。来年中には完成の見込みです。
接続道路の設置事業化が決定
春日町台地に接続
平成16年度に有料道路が無料化され、通行車両が増加したにも関わらず、接続道路が少なく利便性に乏しいとの声から、千葉県と銚子市に協力を要請していた旧有料道路への接続道路設置に関し、ついに今年度の事業化が決定。予算を効果的に活かせるよう協議を重ね、春日町部分への設置が決定しました。来年度の共用開始が見込まれ、重要な動脈として期待されます。
2工区で1.45キロ整備
県道愛宕山公園線延伸
石毛県議は、旧有料道路から愛宕山を通り犬吠方面へ向かう区間を、観光バスが通行できるよう整備することが観光振興のためにも重要と、意欲的に訴えてきました。
本事業はすでに着手され、平成17年度から20年度完成を目指しています。来年度は用地取得と一部事業区間の整備に着手する予定で、将来は観光バスも直接乗り入れが可能になります。
銚子市街地の渋滞解消へ
国道356号パイパス
国道356芦崎町付近は、商店街を中心に人家が連なり、幅員が狭く交通量も多いことから交通渋滞が慢性化。通勤・通学時などの時間帯において、近隣の住民や通行者の方々は大変悩まされています。その渋滞を解消すべく、バイパスの整備が進められているところであり、 今年度早々には、芦崎町から小船木町までの直線部分の舗装工事と、芦崎町付近の国道からのワンタッチ道路への右折レーンの設置までが完了します。
残りのワンタッチ道路の直線部分についても、今年度中頃に設備・供用開始される予定です。